ASMRはアダルトじゃない!ASMRマニアの私がASMRtistの代弁してみた!

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セリカ

私がASMRと出会って5年ほど経ちました。

仕事でストレスを溜めやすい私は、ときおり不眠の症状が出て悩んでいました。その頃に偶然ASMRと出会いました。それ以来、ありがたいことに毎晩ぐっすり眠れています。だからASMRtistさんにはとても感謝しているんです。ASMRtistさんにはこれからもずっと素敵なコンテンツを作り続けて欲しいと心から願っています。だって私のように救われる人が何千、いや何万人もいるはずだから…

でも最近、心配なことがあります…

私がASMRを好きになった頃は、身近にASMRの存在を知っている人は誰もいませんでした。でもここ2年くらいでASMRに対する世間の認知度が高まってきていて、素直にとても嬉しいです。その反面、ASMRとそうでないものの境界が無くなってきていると強く感じるようになってきました。つまり、ASMRの定義が曖昧になってきているんです。

ASMRの定義について詳しく知りたいかたはこちらの記事をどうぞ

icatch001奇妙なフェチ?ASMRとは?三度の飯よりASMR好きな私が意味を解説する

特に私が酷いと感じているのが、「アダルトコンテンツをASMRというタイトルで投稿する人が増えたこと」です。

具体的には、耳を舐める、過激な衣装やコスプレ、性的な行為を連想させる声やシチュエーションなどです。しかもこれはYouTubeに限ったことではなく、様々な音声プラットフォームにもアダルト要素を含んだものをASMRと称して投稿している人が驚くほど増えています。残念なことに、圧倒的に日本人が多い…

  ASMRと称するアダルトコンテンツ増加の理由

どうしてASMRと称するアダルトコンテンツがここまで増えてしまったのか。原因は2つあると思っています。

1つは、ASMRが顔出ししなくても成立するからです。私はアダルトコンテンツ自体が悪いというつもりはありませんし思ってもいません。アダルト業界に身を投じている人はそれなりの理由と覚悟があるでしょうし、アダルトに高い需要があるのも理解しています。ですが、ASMRは顔を隠しているので、自分が公共の場にアダルトコンテンツを投稿することがどういうことかあまり深く理解せず、安易に考えている人が多いと感じています。最近はインターネットに一度投稿されたデータは、自分が把握していないところでコピーが繰り返され、この先半永久的にどこかのサーバーにデータが残り続ける可能性が高いです。そんな危険性すらも理解せずに安易にアダルトコンテンツを投稿している人が多い気がしています。

もう1つは、アダルトコンテンツは簡単に人を集めることができると同時にお金儲けになるからです。さしたる努力やお金も必要なく、顔出しせずに簡単に人を集めることができ、承認欲求が過度に満たされるので、一度これに手を出して味を占めたらもとには戻れないのではないでしょうか…

YouTubeではチャンネルに年齢制限をかけると収益化が無効になります。しかし一度審査をクリアしているチャンネルは、年齢制限をかけずにアダルト要素を含んだコンテンツを投稿してもアカウントを削除されないケースが多いのです。(本来はアカウントを削除されるべき)これを悪用して、ソフトなアダルトコンテンツで人を集め、ニコニコ動画などアダルトコンテンツの投稿が認められているプラットフォームへ誘導して有料会員登録の促進や有料コンテンツの販売をしている人が増えてきています。私の知っているASMRtistだけでも3人がこの手法でお金儲けをはじめています…とても残念です。

  ASMRと称するアダルトコンテンツがもたらす弊害

ASMRと称するアダルトコンテンツがもたらす弊害はちょっと考えただけでもたくさんあります。

  • ASMRtistがアダルトコンテンツ投稿者と同等に見られる
  • 健全なASMRがAIにアダルトコンテンツと誤認識される
  • 未成年がアダルトコンテンツに晒される
  • 健全なASMRが大量のアダルトコンテンツに埋もれる
  • アダルトコンテンツを見せられ不快な思いをする
  • 世間がASMRを誤解する

ASMRtistがアダルトコンテンツ投稿者と同等に見られる

ASMR好きな人は傷つきやすい繊細な心を持った人が多い印象があります。ASMRtistも同じです。

もし自分が投稿したASMRを性的興奮を得るための材料にしている人がいると想像したらどうでしょう・・・気持ち悪いです。

ASMRtistのツイッターをチェックしていると、ASMRtistがとても嫌な思いをしていることが分かります。

「耳舐めして欲しい」というような投稿を毎日のように見せられたら、自分が何をしているのか分からなくなって怖くなる気持ち…とてもわかります。

健全なASMRがAIにアダルトコンテンツと誤認識される

YouTubeに投稿された動画が利用規約に則しているかを判断しているのはAI(人工知能)です。アダルトコンテンツをASMRというタイトルで投稿する人が増えると、ASMRの定義が変化していくことが予想されます。

つまり、健全なASMRを誤ってアダルトコンテンツと誤認識してしまうケースが増えてしまうということです。とても迷惑な話ですよね。

実際に多くのASMRtistが被害を被っています。

未成年がアダルトコンテンツに晒される

YouTubeに年齢制限をかけていないアダルトコンテンツが増えると、当然ですが未成年が誤ってアダルトコンテンツを視聴してしまうケースが増えてしまい、健全な育成を阻害する恐れがあります。

健全なASMRが大量のアダルトコンテンツに埋もれる

ASMRという単語を含むタイトルのアダルトコンテンツが大量の投稿されると、観たいはずの健全なASMRが埋もれてしまい、検索で見つけ辛くなってしまいます。

アダルトコンテンツを見せられ不快な思いをする

健全なASMRを視聴したいのに、誤ってアダルトコンテンツを視聴してしまい、とても不快な思いをします。私も何度か経験があります。

世間がASMRを誤解する

ASMRがテレビで特集されるとき、ことさらに咀嚼音をフィーチャーするのは、それが奇妙であればあるほど話題性があるからです。このままASMRと称するアダルトコンテンツが増え続けるとASMRtistはこれまで以上に好奇の目に晒されることになるでしょう。

  ASMRと称するアダルトコンテンツの対策

今後、世界中のASMRtistが協力してYouTubeに改善を促すとか、「ASMRtist認定」みたいなものを作って、アダルトコンテンツ投稿者と差別化できるするようにするなど、ASMRtistを守る仕組みを作るムーブメントが起きて欲しいと思っています。

ケンタ

あすまる倶楽部認定ASMRtistを作ったらどう?

セリカ

そうね!勝手にやっちゃう?!

ネル

ネルも審査したいニャ!

  まとめ

いかがでしたか?

私は、ASMRtistたちを守りたい!自分の好きなASMRtistが好奇な目で見られるのは嫌だ!今はそういう気持ちでいっぱいです。

もしこの気持ちに共感いただけるなら、あすまる倶楽部をブックマークしていただき、今後を見守っていただけたら嬉しいです。

最後に、TwitterでASMR関連の最新情報のお届けしていますので、もしよければフォローしてくれると嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。