今回はオススメなASMR系YouTubeチャンネル「にとちゃんねる」をご紹介します。
ケンタ
実は今年から、キラリと光る新人ASMRtistさんを積極的にご紹介していくことにしました。
ケンタ
セリカ
ネル
理由は3つあります。
- ありがたいことに影響力の強いASMRtistさんにTwitterをフォローしていただくことが増えてきたので、私が紹介したことがきっかけでASMRtistさんの目に留まって、いいねやリツイート、更には紹介されたりコラボしたりする可能性もゼロではなくなってきたから。
- ASMR倶楽部は海外からのアクセスも一定数あって、海外の新人ASMRtistさんがTwitterをフォローしてくれることが増えてきたので、日本からブレイクするきっかけを作ってあげられたらと思ったから。
- ASMRtistさんが増えてきたのは嬉しいけれど、同時に再生数や登録者が伸びずに投稿を止めてしまう人も増えてきたので、少しでも注目されるきっかけを作ってあげられたらと思ったから。
ケンタ
ネル
記事の信頼性
私は2014年頃からASMRにハマっています。毎晩YouTubeでASMR動画を漁りまくっていたら、勝手に詳しくなってしまいました。
今までに少なくとも2,000本以上のASMR動画を観てきましたので、わりと信頼性は担保できていると思います。
それでは、前置きはこれくらいにして、「にとちゃんねる」の魅力を詳しくご紹介していきます!
最後までお付き合いください。
チャンネル基本情報
YouTubeチャンネル情報 | |
---|---|
チャンネル名 | にとちゃんねる |
性別 | 女性 |
国 | 日本 |
開設日 | 2019/07/27 |
登録者数 | 不明 |
投稿動画数 | 11本 |
合計視聴回数 | 9,544回 |
最高再生数 | 1068回 |
※2020年1月23日現在
にとちゃんねるの概要
「にとちゃんねる」はチャンネル開設からまだ半年弱ですが、私が個人的にこれから注目されて伸びると予想しているチャンネルです。
ケンタ
内容はオーソドックスな韓国のもっぱん(モクバン)スタイルですが、随所にこだわりが見られます。
もっぱんとは、韓国語の「食べる」(먹는; meokneun)と「放送する」(방송; bangsong)の混成語で、「食べる放送」という意味です。2010年頃から韓国で流行しています。流行のきっかけはライブ配信でしたが、現在はASMRなどに派生して海外でも広く認知されるようになりました。
百聞は一見に如かず。まずはこの動画をご覧ください。
ケンタ
ネル
にとちゃんねるの魅力
「にとちゃんねる」の魅力は大きく4つあります!
- 心地よい咀嚼音と食材選びのセンス
- 無駄なものを削ぎ落す潔さ
- ちょっとしたこだわりと改善
- 抜群の動画編集センス
心地よい咀嚼音と食材選びのセンス
現在投稿されている動画は全て音質がクリアで咀嚼音は聴いていてかなり心地よいです。
ケンタ
セリカ
食材選びも比較的シズル感の出やすいものを選んでいてセンスを感じます。
無駄なものを削ぎ落す潔さ
ASMRは音質、つまり「どんな音か」が重要なのは皆さんわかると思いますが、実はそれと同じくらい「誰が出した音か」も重要なんです。
ケンタ
だから、視聴者側はASMRtistがどんな人か知りたがります。囁き声で話す内容から「なんか優しそうな人だな」とか「オチャメな性格で可愛らしい」などと想像して、それも込みでASMRを楽しんでいる人が多いと思います。
ですが「にとちゃんねる」は囁き声やBGMなどの無駄なものは一切入っていません。
もっぱんがメインということもあると思いますが、咀嚼音を楽しんでもらうために無駄なものを削ぎ落す潔さを感じます。
この初投稿の動画には導入部にBGM、調理風景、オシャレな画像が挿入されていますが、今はカットされています。
この潔さが視聴者(特に海外の方)に支持される素質を持っていると私は感じています。
ちょっとしたこだわりと改善
海外の咀嚼音動画は、食材をプレートに豪快に並べるスタイルが多いのですが、「にとちゃんねる」は豚カツにふんわり千切りキャベツ、炒め麺にプチトマト、コロッケと唐揚げにブロッコリーなど、盛り付け(添え物)に日本人ならではのちょとしたこだわりを感じます。
また、導入部の凝った演出をバッサリとカットしたり、サムネイルのデザイン(フォント)を変更したり、マイクの位置を変えてみたりと注意深く見ていると目まぐるしい改善が施されているのがわかります。
ご本人はさほど意識せずにやっていることかも知れませんが、この試行錯誤感と改善スピードは他のチャンネルと比べてもダントツに速いと思います。
抜群の動画編集センス
「にとちゃんねる」では、食材にフォーカスして、ご本人(口元)をぼかす手法を採用しています。
ちょっと珍しい手法ですが、咀嚼音の良さを際立たせるのに一役買っていて、とってもセンスを感じます。(単に恥ずかしいだけかもしれませんが笑)
また、よく観ると動画にかなり細かくカットが入っていることがわかります。視聴者がダレそうなタイミングでスッとカットが入っていて、しかもそれが自然な感じなのでほとんど違和感を感じません。
さらに、彩度やカラーバランスも食材によって変えられていて、こだわりとセンスを感じます。
まとめ
いかがでしたか?
「にとちゃんねる」は登録者数を表示していませんが、2~3万人くらいはあっという間に到達してしまうかも知れませんね。
これからも「にとちゃんねる」を応援しつつ、楽しませてもらいたいと思います。
今年は新人ASMRtistさんはもちろん、まだご紹介できていない中堅クラスのASMRtistさんも積極的にご紹介していこうと思っていますのでご期待ください!(こんなこと言って大丈夫かな笑)
ご紹介した以外にも最高に心地よい動画がYouTubeにたくさん投稿されていますので、是非チェックしてみてくださいね。
最後に、TwitterでASMR関連の最新情報のお届けしていますので、もしよければフォローしてくれると嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。